iPhoneカメラ5つの撮影モードを使いこなせる?
iPhoneのカメラアプリには「写真」以外に、5つの撮影モードが用意されており、シャッターボタン上部のメニューをスライドして選択可能です。iPhoneカメラアプリの5つの撮影モードを使いこなすと、凝った写真や動画が撮れるようになります。iPhoneカメラアプリの5つの撮影モードを見ていきましょう。
iPhoneパノラマは縦長にも撮影できる
iPhoneカメラアプリの「ポートレート撮影」は人物写真を撮るためのモードで、背景をぼかしたり、照明機能が充実しています。インカメラで自撮りするなら、ポートレート撮影を使いましょう。
ポートレート撮影ではF値を16~1.4の間で任意で変更し、背景のぼかし具合を調整できます。被写界深度を浅くすれば背景がぼけるので、人物が強調される撮影が可能です。
室内の自撮りで「自然光」を使うと、明るく自然に仕上がります。また、「ステージ照明」で撮影すると、背景をぼかす代わりに真っ黒にして消すことができるのです。
iPhoneカメラアプリの「パノラマ撮影」は横に長い写真を撮影できるモードで、広い公園や絶景を撮るのに有効。ちなみに、iPhoneを横に持ち縦に動かすと縦長に撮れます。東京スカイツリーなども大迫力に収められるでしょう。
iPhoneパノラマ撮影は写真を自動合成
iPhoneのカメラアプリでパノラマ撮影を選んで、シャッターボタンを押すと撮影開始。画面の指示に従って水平にiPhoneを動かしていきます。写真が自動で合成され、横長の1枚の写真が完成。解像度は16000×3600ドット程度になるようです。
iPhoneカメラアプリの「ビデオ撮影」はiPhone6s以降の機種で4K撮影が可能になり、iPhone8以降の機種で4K60fpsに対応しています。手ブレに弱いので、歩きながら撮影するにはジンバルが必要でしょう。
iPhoneカメラアプリの「スロー撮影」は、スローモーション撮影によって、動物など高速で動く対象をゆっくり捕らえられる撮影モードです。撮影画質は720p HD/240fps、1080p HD/120fps、1080p HD/240fpsの3パターンから選べます。
iPhoneカメラアプリの「タイムラプス撮影」は、動きの遅いものを長時間撮影し、早送りしているかのように再生できる撮影モード。植物の開花の様子や、星空の観察などに最適です。
ラジオライフ編集部
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