Stable diffusionでオトナ系に使えるプロンプト
「Stable diffusion」は、テキストや画像から高品質な画像を生成するAI。プロンプトと呼ばれるテキストから、イラストや写真風画像を生成できます。また、Stable diffusionは導入するモデルによって出力される画像は大きく変わります。アジア系を作りたければ定番のモデル「BRA」か「YayoiMIX」でしょう。
Stable diffusionで日本人女性の画像
Stable diffusionでの画像生成の肝となるのが、命令文となる「プロンプト」です。まず、定番のモデル「BRA」を使って日本人女性の画像を生成してみましょう。
今回、基本となるプロンプトは次の通り。プロンプトは順不同ですが、前のワードほど優先されるので、このような順番にしています。ほかにも、プロンプトでポーズを細かく指定したり、服も詳細に設定することも可能です。
「masterpiece, best quality」というプロンプトは高クオリティ(クオリティ設定)。続いての「realistic,photorealistic:1.4」は画像を写真にする画風設定です。
Stable diffusionで使えるプロンプト
「upper body」のプロンプトは上半身(構図)。「crouching」は座る(ポーズ)で、「1girls」は1人の女の子(人数)、「20 years old」で20歳(年齢)と設定します。
「Beautiful black eyes」というプロンプトは綺麗な黒い瞳(瞳)。「short hair」はショートヘア(髪型)。「medium breasts」は中くらいの胸
(胸の大きさ)という設定です。
「blue plain bikini:1.5」のプロンプトは青いビキニ(服装)。「smile」で笑顔(表情)、「in bedroom」でベッドルーム(場所)を設定できます。(文/pusai)
ラジオライフ編集部
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