録画機能も付いてスマホ充電も可能な防災テレビ
災害時の情報収集といえばラジオが定番。停電時でも乾電池や手回しで使えて、しかも長時間の用が可能なのはメリットです。しかし、情報量でいえば、耳よりも視覚から入るものの方が大きいのはご存じの通り。普段使いにも便利なポータブルテレビを「防災テレビ」として活用するという選択肢もあるでしょう。

防災テレビでワンセグを録画できる
WINTECHの「TVR-L38R」はワンセグとAM/FMラジオを搭載した防災テレビの多機能モデル。手回し・乾電池・内蔵バッテリーの3電源対応に加え、ライトとSOSサイレンを備える防災仕様のポータブルワンセグテレビです。
小型の防災テレビながら録画機能を搭載し、microSDカード(別売)にワンセグを録画することも可能です。なお、録画したTSデータはPCでも管理できます。
本体上部のスイッチで、乾電池と充電池のどちらから給電するかを選べる設計。DC5V出力で、スマホに給電可能。非常時の電源としても補助的に使えそうです。
防災テレビはイヤホン端子を2つ装備
メインディスプレイの隣のサブディスプレイには、チャンネルや電池残量が表示される設計。防災テレビはイヤホン端子は2つ備えており、イヤホンを2人でシェアしなくて済みます。
チューナーはワンセグ、AMラジオ放送(522~1710kHz)、FMラジオ放送(76.0~108.0MHz)となっています。電源は単3形乾電池×3本、USB給電、内蔵バッテリーです。
ワンセグ視聴は約9時間(充電池)。機能は番組録画(microSDカード)、LEDライト、サイレン、スマホ充電を搭載。サイズ/重さは156W×
89.5H×38Dmm/約295g。実勢価格は17,380円です。

ラジオライフ編集部

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