タダでもここまでできる「Gemini」便利な使い方
ChatGPTに対抗するかたちで、Googleが2023年3月にリリースした対話型AI「Bard」。2023年12月に新たなモデルとして「Gemini」を開発し、2024年2月にサービス名自体をGeminiに変更しました。Google製AIだけありGoogle検索、Gmail、Googleドキュメントなど、同社のサービスとの連携が魅力です。

Geminiの便利な使い方にビジネスメール
Geminiの便利な使い方1つめが「ビジネスメールを代筆してもらう」こと。Geminiは文章生成の精度が優秀で、「どのようなメールを送りたいか」を伝えるだけで、自動的にメールのドラフトを作成してくれます。
文体の調整や内容の修正も、もう一度指示を出すだけでOK。基本的に手直しがほぼ不要なほどの完成度です。
Geminiの便利な使い方2つめが「小難しいプロンプトなしで画像生成」です。Geminiは画像生成もお手のもの。どういった画像が欲しいかを伝えるプロンプトも、口頭レベルの簡単な書式で大丈夫です。
Geminiの便利な使い方に進化版レンズ
いわゆる“魔法の呪文”は必要ありませんが、Geminiの画像生成では登場人物や風景などは細かく指定するのがポイント。頭の中で思い描いたイメージに近づきます。
Geminiの便利な使い方3つめが「Googleレンズの進化版」です。Geminiでは、プロンプトの補足として画像を添付できます。文章や言葉で説明するのが難しい場面でも、写真を添えれば正確に伝わるでしょう。
例えば、未知の記号やマークを見かけたら、その画像を添付して質問すると、どのような意味かなどを教えてくれるというわけ。いろいろ応用できそうです。(文/中谷仁)

ラジオライフ編集部

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