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コンビニのプライベートブランド電池を比較した

テレビリモコンの電池が切れた…といった場合など、今すぐ乾電池が必要な時に便利なのがコンビニ電池です。各チェーンからそれぞれプライベートブランド(PB)商品が発売されており、どうせなら最もコスパの良いコンビニ電池を選びたいところ。というわけで、ここでは4大チェーンの中で最も“買い”なコンビニ電池を調べてみました。


コンビニのプライベートブランド電池を比較した


コンビニ電池にプライベートブランド

2024年1月現在、大手コンビニチェーンで販売しているPBの乾電池は4種類。最安はローソン100で、パッケージ本数の多いファミマがそれに続きます。ミニストップはイオン系スーパーで、セブンはイトーヨーカドーなどで同じ商品を購入できますが、どちらも価格はやや高めです。

セブンのコンビニ電池は「セブンプレミアムライフスタイルアルカリ乾電池」。価格は393円(4本)で、1本あたり98円です。FDK製造ということもあり、フィルムや絶縁リング、ガス抜き穴とあらゆる点でしっかりコストをかけている印象。高いだけある仕様といえます。

ファミマのコンビニ電池は「ファミマルアルカリ乾電池」。価格は599円(12本)で、1本あたり49円です。絶縁リングはプラスチック製を搭載し、安全性が考慮されています。この乾電池のみ、フィルムの巻き方が他社と逆の時計回りでした。


コンビニ電池でローソン100の耐久性

ローソン100のコンビニ電池は「バリューラインアルカリ乾電池」。価格は141円(4本)で、1本あたり35円です。コストカットのためかマイナス側に絶縁リングがなく、ラベルフィルムのみ。抜き差しが多い機材で使う場合、耐久性がやや心配です。

ミニストップのコンビニ電池は「トップバリュアルカリ乾電池」。価格は305円(4本)で、1本あたり76円です。絶縁リングはピンク色の樹脂でしっかりと固定。フィルム自体は簡単に剥けますが、リングは外れないので耐久性は問題なさそうです。

ちなみに、パナソニックのロングセラー商品「アルカリ乾電池」、通称「金パナ」の価格は550円(4本)で1本あたり137円。価格は高いものの、安定した高性能が魅力です。(文/Toybox)

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ラジオライフ編集部

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