後付けディスプレイオーディオで最新ナビ環境に
「ディスプレイオーディオ」とはカーナビ機能を持たない代わりに、スマホと連携して地図アプリや音楽アプリなどを大画面で利用できる車載機器のこと。新車で標準装備されることの多いこのディスプレイオーディオを後付けして、最新ナビ環境にアップデートできる製品が、Avyletの「ディスプレイオーディオ 9.26インチ」です。

後付けディスプレイオーディオ1万円台
最近は新車で標準装備されることが増えてきた「ディスプレイオーディオ」。スマホとBluetoothやUSB接続で連携し、一部のスマホ機能を車内で利用できるのが特長です。
Avyletの「ディスプレイオーディオ 9.26インチ」は、車種専用ではない汎用モデルで、価格も1万円台とリーズナブル。後付けも簡単で、古い車両でも手軽に最新装備を追加できます。
走行中にYouTube動画の再生は不可ですが、音楽再生やニュース、ラジオアプリは利用可能です。とくにナビ機能はGoogleマップに加え、Yahoo!カーナビもOKでオービス情報にも対応します。
後付けディスプレイオーディオの音声
音声はBluetoothやFMトランスミッター経由でクルマのスピーカーに、ワイヤレス出力が可能。スマホ連携はApple CarPlay、Android Auto、ミラーリングです。
GoogleアシスタントやSiriによる音声制御にも対応し、ハンズフリー操作が可能です。付属のリアカメラを接続すれば、バック時に自動で後方の映像を表示できます。
画面は9.26インチ IPSタッチディスプレイで、接続方式はBluetooth、Wi-Fiです。電源はシガーソケット(12~32V)となります。サイズは24W×9.4H×3Dcm。実勢価格は12,999円です。
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ラジオライフ編集部
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