押し入れ収納の湿気対策!すのこは板目を揃える
押し入れ収納の湿気対策といえば「すのこ」。布団などを押し入れ収納するときには、すのこをひくことでカビや湿気による悪臭を防ぐことができます。ただし、すのこの配置にはちょっとしたコツがあるのです。すのこは板目の向きを揃えて配置することで空気の流れがよくなります。

押し入れ収納の湿気対策がすのこ
押し入れに布団などを直接収納しておくと、空気は逃げ場を失い湿気が発生。その湿気がカビの温床となります。
押し入れ収納の湿気、カビ、悪臭対策に有効なのが「すのこ」です。床と布団の間にすのこを置くと、空気の循環がよくなり、カビや湿気による悪臭を防ぐ効果があります。
湿気のたまりやすい押し入れ収納。すのこを置くだけで、空気の流れがよくなるものです。とはいえ、すのこの配置にはコツがあるのです。
押し入れ収納の正しい配置方法
押し入れ収納に使うすのこの正しい配置方法は、押し入れを正面から見た時に板目が水平になるように配置すること。板目の向きが違っていると、すのこのゲタ部分が空気の流れを遮断してしまうのです。
板目の向きが揃っているということは、ゲタ部分の向きも揃っているということ。空間の流れを遮ることなく、効率よく空気を循環してくれます。
また、押し入れ収納に使用するすのこの素材は、抗菌、防湿、防虫効果のあるヒノキや桐がオススメです。ちなみに、4枚打ち桐すのこの実勢価格は300円ほどになります。(文/山田芳照)
■「押入れ」おすすめ記事
押入れに収納できる防災・救命シェルターとは?
■「湿気対策」おすすめ記事
黒カビとピンクのヌメリは落し方も予防法も違う
洗面台の掃除でシリコンの黒カビを落とす方法
The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- ダブルの光で照らす防犯カメラ型センサーライト - 2025年5月24日
- ネズミ捕りとオービスで検挙数はどっちが危険? - 2025年5月24日
- ETCマイレージポイントを賢く貯めるテクニック - 2025年5月24日
- NHK受信料がスマホ保有者全員に義務化される? - 2025年5月23日
- 横暴な職務質問を受けた時に覚えておくべきこと - 2025年5月23日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。