ペンライトのLEDを増量して大光量化する改造
推しのメンバーカラーをアピールできるペンライトは、いまやコンサートやライブの必需品。とはいえ、市販のペンライトでは明るさに物足りなさを感じる人も多いでしょう。そこで、ライブに持ち込み可能なペンライトにLEDを増設して、大光量化する改造を施してみました。詳しく見ていきましょう。
ペンライトに大光量化の改造を施した
2022年11月中旬「ラブライブ! スーパースター」のライブで光の強い特定のサイリウムの持ち込みが制限され、話題になりました。“視界や演出の妨げとなる”ことがその理由です。
しかし、正直なところ市販のペンライトの明るさでは物足りないのも事実。というわけで、ライブに持ち込み可能なペンライトのLEDを増設して、大光量化してみました。
今回、ペンライトの大光量化改造を施したのは「チアライト橙」で実勢価格は881円です。まずはペンライトから基板を取り出し、既存のLEDをカットします。
ペンライト改造で明るさが増強された
続いて、電源ラインに銅線を接続。増設するLEDの土台を作ります。そこに、並列に高輝度LEDをハンダ付けしていくというわけです。今回は1WのLEDを取り付け。LEDが増えた分、明るさも増強されました。外観が全く変わらないのもポイントでしょう。
一般的な大光量タイプのサイリウムは5分程度しか明るさが持ちませんが、ライブ中はペンライトであれば電池の持つ限り光り続けるのもポイントでしょう。
なお、改造ペンライトの持ち込みが制限されているライブもあります。実際に改造ペンライトを使う際には、事前にライブのレギュレーションを調べてから参戦してください。
ラジオライフ編集部
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