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レーシングカー無線はチームの一員になった感覚

タイムを縮めて1つでも上のポジションを目指すレーシングカーにとって、無線は欠かせないコミュニケーションツール。チーム監督とレーシングカーとで白熱した交信が行われています。そんなレーシングカーの交信を聞きながらレース観戦すると、まるでチームの一員になった感覚を味わえます。


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レーシングカー無線はチームの一員になった感覚

レーシングカーのルーフにアンテナ

レーシングカーの基本的な交信スタイルは、監督とドライバーの交信です。ピットで作業を行うメカニックたちは2人の交信を傍受。監督からの指示を聞いてピットインに備えます。

1つのチームで2台のマシンを走らせている場合、マシンごとに別々の周波数を使って混乱を防いでいます。無線を使用しているチームは、レーシングカーのルーフにアンテナが立っているので一目瞭然。ホイップアンテナの基部はスプリング構造で走行風に対応しています。

レーシングカーの無線は、ハンドルに付いているボタンを押すことで交信が可能。ドライバーはハンドルを握ったまま、親指で押し下げて話をする仕組みです。

レーシングカーを受信しながら観戦

モータースポーツ無線協会が一括して免許を受けているMoSRAの周波数は、すべてアナログ波です。簡易無線はデジタル波を使用しているチームもあるようですが、まだアナログ波が中心になっています。

今でも十分に聞けるレーシングカーの無線ですが、アメリカのようにチームの周波数リストが公表されていることはありません。簡易無線は複数波型なので、使用しているチームは、レースごとに周波数を替えてくる可能性もあります。

そのため、聞こえてきた交信が、どこのレーシングカーの無線なのかは、交信内容と目の前を走るマシンの動きから判別していくしかありません。交信内容は専門用語が多く、一般的な無線のように分かりやすいコールサインは無いので、要領を得るまでは苦労させられます。

お気に入りのレーシングカーの周波数が判明したら、受信しながら観戦するのがオススメ。まるでチームの一員になったような感覚が得られます。(文/藤堂浩一郎)

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