テレビが映らないトラブルのとき確認すべきこと
テレビが映らないとき、多くの人は経年劣化や使い方による故障と考えがち。メーカーのサービスマンと称する街の電気屋さんがやってきて、修理費2万~3万を請求されるというのがよくあるパターンです。しかし、テレビが映らないトラブルのときは、ます確認すべきことがあるのです。

テレビが映らないときはWebで調べる
テレビが映らないトラブルのときは修理センターに電話する前に、同じ故障があるかWebで調べておくことが重要です。「価格.com」の口コミには、製品ごとに故障を訴える情報が出てきます。
口コミは詳細に報告されていることが多く、修理内容などについても細かく言及。また、メーカー側とのやり取りなども事細かに報告されているため、修理センターとのやり取りの参考になります。
ここで、トラブルの症状がWebサイトでも多数報告されていたら、修理センターへの電話のかけ方も変わってくるというもの。また、実際にサービスマンがやってきて実際に修理する際も対応が変わります。
テレビが映らないのは初期不良かも
具体的には、サービスマンが行った修理に対してその修理で大丈夫か、パネルごとの交換が必要なんじゃないのかなど、突っ込んだ質問ができるというわけ。サービスマンもいい加減な対応はできません。
テレビが映らないなど家電の故障の際には、保証切れ=修理代がかかると思いこまないこと。Webサイトに同じ症状が複数報告されていたら、初期不良との可能性もあるからです。
サービスマンに事実を伝え、本社への確認を促しましょう。なお、基本的にサービスマンは、メーカーと契約している街の電気屋。彼らには決定権がないので、メーカーに状況を伝えて判断してもらうことがキモです。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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