TikTok動画編集は公式アプリと標準アプリで十分
「TikTok」は、10代を中心に人気のショート動画サービスです。動画の大半は10秒ほどなので、腰を据えて見るというよりは、暇つぶし感覚で次々と流し見するといった感じ。ただ、動画の上限時間は15秒→60秒→3分→10分と拡大中です。そんなTikTokに投稿する動画の編集は、公式アプリと標準アプリで十分対応可能です。

TikTok動画編集にiPhone標準アプリ
TikTok動画の編集は、公式アプリだけでも撮って出しは十分でしょう。公式アプリ下部の「+」ボタンを押すと、撮影モードに切り替わる仕様。テキスト入力などの編集も可能です。
また「iMovie」はiPhoneなどにプリインストールされている、標準のビデオ編集アプリ。カットやエフェクトの追加程度なら、この標準アプリで十分でしょう。
スキルが上がってもっと凝った動画を作りたくなったら他の編集アプリを活用すればいいので、まず標準アプリから始めるのが正解かもしれません。
TikTokの動画編集はタテ画面が最適
iMovieは横アングルの動画なども、TikTok用に縦回転やトリミングが可能です。下部のコマ部分をタップすると、不要な部分のカットなどが行えます。プロジェクトの「設定」では、フィルターなどの効果も乗せられます。
iMovieでもテキストの挿入などが可能ですが、横向き動画にはうまく充てることができません。その場合は、残りの編集をTikTok公式アプリで行う合わせワザがおすすめです。
テキスト入力はTikTok公式アプリが優れますが、最初からタテ画面で撮っていた場合は、iMovie内で完結できます。素材に合わせて柔軟に対応しましょう。
The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- NHK新会長の年収と前会長の退職金…驚きの金額 - 2023年2月7日
- サンコー売れ筋の1人用こたつ「こたむき」とは - 2023年2月7日
- 赤外線対応ビデオカメラでプロっぽく夜間撮影 - 2023年2月6日
- クラウドストレージの楽曲をオフライン再生する - 2023年2月6日
- 列車無線がデジタル化された路線の貴重な情報源 - 2023年2月6日