野里交番の自転車盗発生状況

野里交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。野里交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計90件の自転車盗が発生しています。兵庫県の平均発生件数は64.0件です。

野里交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、増位本町２丁目(28件)、伊伝居(12件)、白国１丁目(6件)、城北新町２丁目(6件)、広峰１丁目(6件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(31件)、夕方(22件)、早朝(21件)、夜間(9件)、深夜(7件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は40.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(40件), 20歳代(21件), 30歳代(8件), 50歳代(6件), 40歳代(6件), 70歳以上(5件), 65-69歳(2件), 10歳未満(2件)となっています。

野里交番管内での自転車盗対策

野里交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に増位本町２丁目周辺では注意が必要です。