長尾交番の自転車盗発生状況

長尾交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。長尾交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計45件の自転車盗が発生しています。兵庫県の平均発生件数は64.0件です。

長尾交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、上津台８丁目(15件)、鹿の子台南町１丁目(7件)、鹿の子台北町２丁目(4件)、上津台１丁目(3件)、鹿の子台南町６丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(18件)、日中(14件)、早朝(9件)、夜間(3件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は17.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(30件), 20歳代(9件), 法人・団体、被害者なし(2件), 10歳未満(2件), 30歳代(1件), 65[sanitize]69歳(1件)となっています。

長尾交番管内での自転車盗対策

長尾交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に上津台８丁目周辺では注意が必要です。