小松交番の自転車盗発生状況

小松交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。小松交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計166件の自転車盗が発生しています。兵庫県の平均発生件数は64.0件です。

小松交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、甲子園六番町(30件)、上鳴尾町(14件)、里中町３丁目(14件)、甲子園五番町(11件)、小松北町１丁目(11件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(58件)、夕方(36件)、夜間(30件)、早朝(28件)、深夜(14件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は38.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(52件), 10歳代(51件), 40歳代(16件), 50歳代(15件), 70歳以上(11件), 30歳代(11件), 10歳未満(4件), 65-69歳(2件), 60[sanitize]64歳(2件), 60-64歳(1件), 65[sanitize]69歳(1件)となっています。

小松交番管内での自転車盗対策

小松交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に甲子園六番町周辺では注意が必要です。