中突堤交番の自転車盗発生状況

中突堤交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。中突堤交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計27件の自転車盗が発生しています。兵庫県の平均発生件数は64.0件です。

中突堤交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、波止場町(20件)、弁天町(6件)、海岸通６丁目(1件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(11件)、日中(8件)、夕方(4件)、夜間(3件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は29.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、30歳代(9件), 20歳代(9件), 10歳代(4件), 40歳代(2件), 60-64歳(1件), 50歳代(1件), 10歳未満(1件)となっています。

中突堤交番管内での自転車盗対策

中突堤交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に波止場町周辺では注意が必要です。