盗聴器発見アプリが「実物」で反応するかテスト
「Hidden camera detector – Spy camera finder」は、盗聴器や盗撮カメラも発見できるというオールインワン型の盗聴器発見アプリです。この盗聴器発見アプリは電子機器が発する微細なノイズを観測し、画面上に波形を表示するとのこと。そこで実際に、ボックス型の盗聴器を使って、盗聴器発見アプリが実物で反応するかテストしてみました。
盗聴器発見アプリはノイズをキャッチ
これまでの盗聴器発見アプリは受信機と連動させて使用するタイプはありましたが、スマホ単体で動作する盗聴器発見アプリは登場していませんでした。
盗聴器の発見には、盗聴器が発する電波を捉える必要があり、そのためには受信機などの機材が必要というのがこれまでの常識。ところが、盗聴器が発する微細なノイズをスマホでキャッチするという盗聴器発見アプリが登場したのです。
盗聴器発見アプリ「Hidden camera detector – Spy camera finder」は、盗聴器や盗撮カメラも発見できるというもの。入手先はGoogle Playで、無料アプリです。
盗聴器発見アプリで反応するかテスト
この盗聴器発見アプリは、盗聴器や盗撮カメラが発する微細なノイズを計測して、その波形を画面上に表示してくれるとのこと。盗聴器発見アプリが本当に盗聴器に反応するのかテストしてみました。
さっそく盗聴器発見アプリを起動し、机の上に置いた電池式のボックス型盗聴器にスマホを近づけていきます。すると、盗聴器発見アプリの画面の波形のフレが大きくなりました。
この盗聴器発見アプリは他の電子機器にも反応してしまうのが難点。盗聴器特有の波形の動きを把握できれば、盗聴器発見アプリはサポートツールとして有効かもしれません。
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ラジオライフ編集部
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