築城基地航空祭はパワフルなフライトが魅力
福岡県築上郡にある航空自衛隊・築城基地の航空祭は、所属する第304飛行隊のF-15、T-4と第6飛行隊のF-2が異機種編隊によるパワフルなオープニングフライトを見せてくれます。2015年は10月25日に航空祭が行われる予定です。さっそく築城基地航空祭の見どころを紹介しましょう。
築城基地航空祭の展示飛行
2014年の築城基地航空祭は、航空自衛隊創設60周年の記念塗装を施したF-15JとF-2Bがオープニングフライト。タッチ&ゴーを繰り返し披露してくれました。
続いて防府北基地からT-7、芦屋基地からT-4が飛来して編隊航過飛行を実施。T-4は4機によるダイヤモンド編隊でランディングライトを点滅させる演技を披露しました。
F-2A模擬対地攻撃、U-125A、UH-60J救難展示、F-4EJ改機動飛行と続き、地元機でオープニングフライトに登場したF-15JとF-2B編隊の展示飛行が披露されました。
築城基地航空祭は交信が流れる
例年の築城基地航空祭は、午後からブルーインパルス、F-2A/B、F-15Jの機動飛行が行われます。2014年は天候悪化のためブルーインパルスの展示飛行は中止になりました。
会場は終日順光ですが、エプロンが狭いため中央が混雑するのが特徴です。交信の流れは「築城GND」→「築城TWR」→「築城RDR」→「築城RDR/ファイナルコントローラー」→「築城RDR」→「築城TWR」→「築城GND」となります。
なお、築城基地航空祭ではGCAの交信がスピーカーでも流され、受信機がなくても雰囲気は味わえます。(写真/星智徳)
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ラジオライフ編集部
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