電波ジャミングは自作できる？妨害機の使い方

使用不可の注意書きがあるにもかかわらず、車内や館内でスマホ通話をする人はいるもの。とはいえスマホを注意をしてトラブルになるのは極力避けたいところです。そんなときに使えそうなのが、スマホをジャミングする「電波妨害機」です。スマホを電波ジャミングする妨害機は自作できるのでしょうか。

電波ジャミングでスマホをシャットアウト

防犯対策ネットの電波妨害機「BN-JAMMER」は、設置すればスマホ、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどを電波ジャミングしてシャットアウトできるというもの。この電波ジャミング機ならスマホの利用マナーのトラブルを根本から絶てるかもしれません。

スマホを電波ジャミングする妨害機の使い方は、まず機器上部にある6つのコネクタに同じ番号が記されたアンテナを装着します。スマホを電波ジャミングする妨害機のサイドにある6つのスイッチから、各番号の周波数帯のみを遮断できるというわけです。

さっそく、スマホを電波ジャミングする妨害機の電源をONにして、スマホの電波反応を確認してみました。なお、スマホを電波ジャミングする妨害機の実験は電波暗室にて行っています。スマホの電波ジャミングで変化がおきたのは、妨害機の電源をONにしてわずか10秒ほどです。

電波ジャミングの自作は難しそう

スマホを電波ジャミングする妨害機で、スマホのLTE表示に×印が付き、Wi-Fiのマークが消えてしまいました。Googleに接続を試みるも、スマホを電波ジャミングする妨害機でアクセスは不可能。「オフライン」と表示され、確実に妨害機によってスマホは電波ジャミングを受けているようです。

ちなみに、このスマホを電波ジャミングする妨害機はGPSの電波ジャミングにも対応しています。カーナビやGPSロガーによる追跡や監視があっても、GPSをジャミングして逃れられるということです。スマホをで電波ジャミングする妨害機は活用範囲の広い製品といえるかもしれません。

スマホを電波ジャミングする妨害機の動作時間は最大3時間で、電波遮断範囲は最大20mです。対応機器・周波数は、ケータイ・4G・Wi-Fi・Bluetooth・GPS・車両無線LAN。これだけ多機能なスマホを電波ジャミングする妨害機の自作は難しそうです。サイズは76W×217H×35Dmmで、重さは400gです。実勢価格は42,984円となっています。

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