「留守でもピンポン」でどこでもドアホンに応答
自宅への訪問者をスマホで確認し、出先でも応答できる「留守でもピンポン」。ドアホンにチョイ足しするだけで数万円クラスのシステムが構築可能です。しかも大手メーカー製に比べて1ケタ安いとあって、入荷待ち状態が続いています。留守でもピンポンの便利な使い道を紹介しましょう。
留守でもピンポンは設定がカンタン
豊富な品揃え・低価格・早期配送と、魅力いっぱいのネット通販を利用する人は多いでしょう。一方で、悲鳴を上げているのが宅配業界。配送量が爆増した上に日中不在の世帯も多く、再配達もままならないこともしょっちゅうです。
そんな状況を打破すべく登場したのが、セキュリティ会社が開発したカメラ内蔵のWi-Fiドアホン「留守でもピンポン」。専用アプリ「Dive-y See」があるので、設定もカンタンです。
留守でもピンポンは、両面テープか壁面ブラケットによるネジ止めで固定します。六角レンチが無いと簡単に取り外せません。電源は単3形乾電池×3本で、最長1年スタンバイが可能。IP43で生活防水により、軒先などに設置できます。
留守でもピンポンで家族の帰宅確認
留守でもピンポンの特長は、Wi-FiルータとスマホのみでOKなのでPC不要なこと。映像は世界中どこからでも自宅を確認できるだけでなく、訪問者の動画や画像をスマホに保存できます。
宅配の再配達を外出中でも指示できるのはもちろん、庭先や2階にいても応答が可能。また、家族の帰宅を確認するためのツールとしても活用できます。集金人など応対したくない相手には居留守を使えるでしょう。
留守でもピンポンの解像度は1280×720ドット/最大20fps(360p)、保存形式はH.264、記録メディアはmicroSDカード(最大32GB)です。サイズ/重さは約72W×67H×27Dmm/約70g。実勢価格は8,618円となっています。
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ラジオライフ編集部
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