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レンタカーのオービス取り締まりは逃げられる?

オービスによるスピード違反の取り締まりは、路上などに設置されたカメラと赤外線ストロボで違反車を自動的に撮影する無人式。最近は可搬式も増えてきました。オービスによる取り締まりは、撮影された写真のナンバーから判明したクルマの持ち主へ呼び出し通知が届くシステムです。レンタカーがオービス取り締まりに遭遇するとどうなるのでしょう。


レンタカーのオービス取り締まりは逃げられる?

オービス通知がレンタカー会社に届く

オービスの写真が、スピード違反の証拠となる条件は、ドライバーの顔とナンバープレートが同じカットに写っていなければならないこと。そして、そのナンバープレートから判明したクルマの持ち主を呼び出して、違反切符を切るシステムです。

オービスのスピード違反で、撮影から呼び出しが届くまでの期間はさまざま。1週間以内に警察署から呼び出しの通知が郵送されることもありますが、1か月前後が一般的といわれます。

ここで、クルマの持ち主ではないレンタカーを運転中にスピード違反でオービスが作動した場合はどうなるのでしょう。オービスのスピード違反の呼び出しはクルマの持ち主に届くシステムです。

しかし、レンタカーだからといってオービスのスピード違反からは逃れられません。警察は、レンタカー業者から契約者情報を得られるので、呼び出しのお知らせ「出頭命令通知」がちゃんと自宅に届きます。

レンタカーで注意したい交通違反がもう1つあります。それが駐車違反。駐車違反には「放置違反金」という制度があるためです。放置違反金は、ドライバーではなく自動車の所有者に「放置違反金」を課すことで手続きを簡略化しようという制度です。

レンタカーの駐車違反は警察に出頭

自家用車のドライバーであれば放置違反金は「所有者」として納付すれば済むうえに違反の点数も付きません。放置違反金は、普通車では駐停車違反が1万8000円、駐車違反が1万5000円と、青キップを切られた際に納付する反則金と同額です。

ところが、レンタカーの場合は自動車の所有者はレンタカー会社。自家用車の駐車違反と対応が異なるのです。放置違反金で取り締まられた駐車違反の場合、納付書はレンタカー会社へ届いていまいます。

このため、レンタカー会社の貸渡約款には例外なく「違法駐車で取り締まれた場合、警察署へ出頭して青切符を切ってもらうこと」といった内容が書かれているのです。そして、利用者がレンタカーで駐車違反をして警察に出頭しなかった場合、別途違約金を取るとも定められています。

この違約金の金額は普通車で2万5000円の会社がほとんど。駐停車違反や駐車違反の反則金より1万円ほど高く付くことになるのです。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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