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モバイルバッテリーのシェアサービスの使い勝手

スマホのバッテリーが無くなりそうな時には「モバイルバッテリーを購入する」「電源が使えるカフェに行く」といった選択肢がありますが、第三の選択肢として登場したのが、モバイルバッテリーのシェアサービス「ChargeSPOT」です。そんなモバイルバッテリーのシェアサービスの使い勝手を調べました。


モバイルバッテリーのシェアサービスの使い勝手


ChargeSPOTの利用には専用アプリ

モバイルバッテリーのシェアサービス「ChargeSPOT」は、一部のローソン・メガネスーパー・コクミンドラッグなどの店舗に端末が設置されており、そこに貼られているQRコードを専用のスマホアプリで読み取ることでレンタルが可能です。

1時間150円からで、レンタルした店舗以外でも返却できます。具体的なレンタル価格は最初の1時間が162円で、1時間以上48時間未満は324円、48時間以上は2,463円で買い取りとなる仕組みです。

実際の利用方法は、専用アプリでアカウントを作成して、支払い方法を選択。支払い方法は、クレジットカード払いとチャージ払いから選択可能です。チャージはクレジットカードのほか、NTTドコモ・au・ソフトバンクのキャリア決済と、Tポイントに対応しています。

地図上から、ChargeSPOTのバッテリースタンドを見つけたら、バッテリースタンドに貼られているQRコードをアプリで読み取ります。すると、バッテリーが充電器から出てくるというわけです。


ChargeSPOTはケーブル位置が微妙

スマホを充電し終わったら、再びアプリで返却可能なスタンドを探します。空いているスロットにモバイルバッテリーを差し込めば返却は完了です。

モバイルバッテリーはLightning・microUSB・Type Cケーブルの3本を装備しているので、ほとんどのスマホに対応。スマホアプリの使い勝手が良く、直感的に操作できるのもポイント。レンタル中に、経過時間や価格が常に表示される点も安心です。

ただし、ケーブルの位置が微妙なのは難点。スマホの横に端子が付いている場合、バッテリーを接続すると持ち運びが超不便。スマホを片手持ちで操作するのはほぼ不可能です。

なお、バッテリースタンドはメガネスーパーなどの店舗内に設置されているため、必ずしも24時間営業ではないことは要注意。返却時間を考慮した上でレンタルする必要があります。

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ラジオライフ編集部

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