通話がメインのサブ機の格安SIMはどこがいい?
手持ちの型落ち機種や激安で手に入れた中古端末をサブ機として活用するために必要不可欠なのが、コスパの高い「格安SIM」でしょう。最近は大手キャリアからも続々と格安プランが登場しており、競争は激化しています。そこで、サブ機は「通話がメイン」のときの最適な格安SIMをピックアップしました。
かけ放題の格安SIMが月額1,650円
NTTドコモの「ahamo」を筆頭に、大手キャリアが格安プランを続々と投入。3000円前後の価格で、20GBのデータ通信と5分間の無料通話といったプランが一般的です。ただし、これはメイン機用でしょう。
通話をメインに使うサブ機用の格安SIMなら、auの「povo2.0」がおすすめ。データ容量や通話オプションを組み合わせて、自由にプランを作れるのが特徴です。オプションなしなら月額0円で回線を維持できます。
中でも注目なのが、月額1,650円の「通話かけ放題」オプションです。こうしたプランは一般的に月額基本料金とかけ放題オプションで月額2千~3千円になりますが、povo2.0は基本料0円なので、1,650円のみでかけ放題スマホの運用が可能です。
かけ放題の格安SIMでは驚異的な安さ
「頻繁に通話はするけど、データ通信はほぼ自宅や会社のWi-Fiを使う」という人は、ハイスペックなメイン機をゲームや動画視聴用に使い、通話用のサブ機をこのプランで運用するのがオススメです。auのサブブランドで回線も安定しています。
ガラケーのかけ放題最安プランであるY!mobileでも、月額2,127円。スマホのかけ放題で1,650円は驚異的な安さといえます。初期手数料や解約手数料などの費用が一切かからないのも魅力です。
なお、基本料0円ですが、180日以上有料トッピングの購入がない場合は利用停止となります。回線の維持だけなら、半年に1度最安のトッピング220円(smash.使い放題)を購入すればOKでしょう。
ラジオライフ編集部
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