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匿名スマホが海外用SIMカードで作れるかを検証

「匿名スマホ」は、特殊詐欺や薬物の取り引きなどで利用される足のつかないスマホのこと。これまではSIMフリースマホと海外旅行用SIMの組み合わせが主流でした。しかし、海外用SIMは規制が年々厳しくなっていて、完全に匿名の状態で開通するのが難しくなっています。今回は、4枚の海外用SIMをAmazonで購入し検証してみました。


匿名スマホが海外用SIMカードで作れるかを検証

匿名スマホには携帯番号の入力が障害

「AIS SIM wise SIM版」は、日本国内でアクティベートできませんでした。利用時はパスポートナンバーが必須なようですが、Amazon販売品は到着後すぐに使えるように販売メーカーが事前にアクティベートしているようです。

Amazonを匿名で利用できて、現地に行けば匿名スマホになるかもしれません。データ容量は8日間使い放題、実勢価格は458円です。

「AIR SIM」は、アクティベート手続きに必要な電話番号は架空のものでも大丈夫なのですが、開通後にプリペイド回線で電話をかける時に、有効な携帯番号を入力する必要があります。

これが障害となって、匿名スマホとしての利用はできません。また、通話はIP電話となるためSNSの登録はできませんでした。データ容量はプリペイド式/1GB約450円、実勢価格は500円です。

匿名スマホのアクティベート手続き

「オーストラリアSIMカードOptus」は、手続きに電話番号の入力が求められますが、架空の番号でもスルーでき、1日半ほどで+61の電話番号が発行されました。

しかしネット回線は一瞬ローミング電波を掴んだ後、すぐに圏外に。SNSで電話番号を登録しても、SMSが届かないため実用には至りませんでした。データ容量は2.5GB(5日間)、実勢価格は1,570円です。

「SIM for Europe」は、申請から開通までに約1日かかりましたが、匿名スマホとして電話番号の取得は問題なくクリア。TwitterでもTelegramでも匿名のアカウントが作れました。

ヨーロッパ72か国に対応する通話付きのSIMカードで、mewfi.comでアクティベート手続きを行います。データ容量は20GB(30日間)、実勢価格は2,550円です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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