おつり投資なら超少額から資産運用が始められる
1株単位や千円単位など、通常の株取引よりも少額で始められるスマホ証券が人気です。実際、LINE証券は2019年のサービス開始から約3年間で口座数が150万を突破。その約7割が投資未経験者だというから驚きです。そして現在は、より少額で投資を始められるサービスが充実しており、「おつり投資」はその一つでしょう。
おつり投資はスマホ証券よりも少額
スマホ証券は、情報サービスや手数料の面でネット証券に見劣りするところもありますが、少額で始められるため、投資初心者にはピッタリのサービスといえそうです。
大企業の株式売買は100万円を超えることもありますが、1株単位など少額で始められるスマホ証券なら、投資のハードルは大きく下がります。そして、スマホ証券よりさらに超少額から資産運用できるのが「おつり投資」です。
例えば「トラノコ」は、クレジットカードや電子マネーなどで買い物をした時のおつりで自動的に投資信託を購入するサービス。アンケートの回答や歩数計アプリと連携して歩くだけで、投資資金となるポイントが貯まります。
おつり投資は端数を自動的に振り向け
トラノコは買い物金額の端数を「おつり」と見立てて、毎月自動的に投資に振り向けるサービス。国内外の株式や債券、REITなどを組み入れたファンドで運用します。
「マメタス」も同様で、クレジットカードなどでの買い物のおつりが、ロボアドバイザーにより資産運用されるので、手軽な少額投資にはピッタリでしょう。
マメタスは家計簿アプリと連携し、クレジットカードや電子マネーを使った買い物で出たおつりを、毎月専用口座に振り替え、ロボアドバイザーのWealthNaviによって運用します。
ラジオライフ編集部
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