普段はテレビとして緊急時は防災に使えるアプリ
災害大国ニッポンでは突如発生する地震や水害などに備えるため、スマホに自分のニーズに合った「防災アプリ」を入れておくべきでしょう。24時間ライブ配信するテレビ局の防災アプリは、普段はテレビ代わりに利用可能。大手ポータルサイトが提供する防災アプリは、防災に必要な機能がひと通り揃います。
防災アプリと携帯テレビの機能が両立
「TBS NEWS DIG 防災・ニュース・天気 by JNN」の機能は24時間ライブ配信なのが特徴。そのため普段はテレビ代わり、緊急時は防災アプリとして利用できます。
緊急地震速報が早くて正確な上、地震の揺れを視覚的に確認できる「強震モニタ」機能もあるなど、地震発生時は特に心強いアプリです。携帯テレビと防災アプリの機能が両立します。
配信スケジュールに沿って24時間ライブ配信を実施。最新ニュースを映像で見られます。天気予報も映像付きで配信しているので、テレビと同じように雨雲の動きを確認可能です。
防災アプリで家族の備蓄品リスト作成
「Yahoo!防災速報」は自分だけの「防災タイムライン」を作れるのが特徴のアプリ。自宅や周辺環境、世帯構成などを入力することで、自宅周辺の想定危険度や災害時に取るべき行動を事前にシミュレーション可能です。
防災タイムラインを作成すると、自宅周辺の水害・地震・津波の危険度が事前に分かる仕組み。防災タイムラインに家族構成を登録すれば、家族に必要な備蓄品リストが作れます。
定期的に備蓄品を管理して、日頃から災害に備えておきましょう。また、地震速報や大雨危険度などのプッシュ通知機能もあり、防災に必要な機能がひと通り揃います。(文/中谷仁)
ラジオライフ編集部
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