iPhoneで削除できる標準アプリがさらに増えた件
2022年9月13日にアップデートされた「iOS16」には、さまざまな機能が追加されました。できることならこの最新iOSをiPhone14で活用したいところですが、最安モデルでも軽く10万円を超えてしまいます。ということで、手持ちの型落ちiPhoneを少しでも快適に使い続けたいところ。iOS16の注目の新機能を見ていきましょう。

iPhone標準アプリがiOS10から削除可能
今回のiOS16最大の特徴は、ロック画面の進化。ホーム画面のみならずロック画面もウィジェットを配置できるようになりました。一方、あまり目立ちませんが、ほかにも新機能がいくつも追加されています。
2016年リリースのiOS10から、標準アプリを削除できるようになっています。しかし、「電話」や「Safari」などシステムの核となるアプリは対象外でした。
その後、アップデートを経てiPhoneの削除対象アプリは徐々に増えており、iOS16では新たに3つのアプリが消せるようになっています。不要だったり端末容量が不足しているなら、削除を検討しましょう。
iOS16から削除できるiPhone標準アプリ
iOS16では、「時計」「探す」「ヘルスケア」の3アプリを削除できるようになっています。なお、必要になったらAppStoreから再インストール可能です。
消せるアプリと消せないアプリの見分け方は、アプリのアンインストール画面。「Appを削除」と表示されれば、そのアプリは削除可能です。表示されない場合は削除できません。
「設定」→「一般」で「iPhoneストレージ」を選択すると、現在のアプリ容量が分かります。ストレージを圧迫しているアプリをサイズの大きい順にチェックして、使用頻度が少なければ削除を検討しましょう。

ラジオライフ編集部

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