止め打ちはスマホのメトロノームアプリが主流
パチンコ・パチスロのデビューは15歳。ゴト行為は19歳から始めて、約10年間かかわったという元ゴト師。かつて流行ったゴトはほぼ対策されていますが、最近でも可能なゴトがスロットの「止め打ち」です。元ゴト師が語るスロットで体感機アプリを使った止め打ちの方法を見ていきましょう。
スロットの止め打ちは体感機アプリで1日5万円の差
スロットの止め打ちは特定の周期を狙って打ち出しタイミングを調整すると、台の内部にある大当たりフラグに入りやすくなるという技。スロットの止め打ちによって、1/399を1/100にこちらから近づけるワケです。
現在、スロットの止め打ちは禁止されているんですが、裏を返せばこの方法は正しい理論だったと店側からお墨付きをもらったっということでしょう? 店員だって客が打っているところをずっと監視するわけにもいかないから、今でもスロットの止め打ちはできます。
一定のリズムを崩さないように、スロットの止め打ちには低周波マッサージ機などのいわゆる「体感機」が使われていたんですけど、電波が出ているから店側にバレる可能性がある。だから今はスロットの止め打ちには、体感機代わりのスマホのメトロノームアプリが主流。スロットで普通に打つのと体感機アプリの止め打ちとでは、1日の収支に約5万円の差が出ますね。
体感機アプリの止め打ちはスロットの方が稼げる
止め打ちは、釘が障害になりタイミングが合いにくいパチンコよりも、スロットの方が稼げます。レバーを引いてボタンを3つ押すタイミングを、体感機代わりのメトロノームアプリのリズムに合わせるだけですから。
最近知り合った若いパチプロの兄ちゃんは、ユーロビートを聞きながら打つっていってたけど原理は体感機アプリを使ったスロットの止め打ちと同じ。だから最近店によっては、スロットの止め打ち対策にイヤホンやヘッドホンを着けるのもやめろって店もありますよ。
あと、俺はメーカーの人間じゃないから分からないけど、体感機アプリなどで一定のリズムで打つと、フラグを微妙にずらして確率を変えさせない台なんかも、もうできてるかもしれないですね。いつの時代も店とゴト師は化かし合いなんですよ。
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ラジオライフ編集部
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