幕の内弁当はファミマのバランスのよさが光る
季節を問わず売れるのがお弁当。中でも、幕の内弁当が定番中の定番です。さまざまなおかずが楽しめる満足度の高さがその理由でしょう。そこで、コンビニ5社の幕の内タイプの弁当を揃え、米とおかずの量、品目数、そして1gあたりの価格を比較。どの幕の内弁当が最もお得なのでしょうか?

幕の内弁当の1gあたりの価格
セブンイレブンは「幕の内弁当」(398円)。総カロリーは654kcalで、米が209gでおかずが142gというバランスで、トータル351gです。おかずの品目数は8品目。1gあたりの価格は「1.134円」でした。
ファミリーマートは「和風幕の内弁当」(430円)。総カロリーは503kcalで、米が160gがおかずが154gで、トータルが314gでした。おかずの品目数は11品目。1gあたりの価格は1.369円です。
ミニストップは「10品目紅鮭幕の内弁当」(398円)。総カロリーは513kcalで、米が182gでおかずが142gという割合でトータル324gです。おかずの品目数は10品目。1gあたりの価格は1.228円でした。
サークルKサンクスは「幕の内弁当」(398円)。総カロリーは634kcalで、米が176gに対しておかず116gで、トータル292gです。おかず品目数は8品目で、1gあたりの価格1.363円でした。
幕の内弁当は安さでヤマザキ
ローソンは「七穀ごはんといろいろおかずの幕の内」(530円)。総カロリーは327kcalで、米が101gでおかずが142gでトータル243g。おかず品目数は12品目でした。1gあたりの価格は2.181円です。
デイリーヤマザキは「おかず幕の内弁当」(398円)。総カロリーは627kcal、米が204gでおかずが171g、トータル375gとなっています。おかず品目数は8品目で、1gあたりの価格は1.061円です。
コンビニの幕の内弁当を検証した結果、デイリーヤマザキが1g当たりの価格が唯一、1.0円台とトップの安さでした。ただし、ファミリーマートの品目数はナチュラルローソンに次ぐ11品目。価格もそこそこ抑えられ、バランスのよさが光りました。
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ラジオライフ編集部

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