3Dペンは無段階速度調整機能付きでのびのび創作
3Dプリンターよりも手軽に立体を創作できるのが「3Dペン」です。その原理は、熱によって3Dペン内部で樹脂を溶かして細く放出するというもの。指先の感覚次第で誰でもアーティストになれるのが魅力です。そんな3Dペンの使い方を詳しく紹介しましょう。
3Dペン内部で樹脂を溶かす
空中に立体が描ける魔法の3Dペンが「idea Pen」です。ノズル径は10mmで、サイズは45W×180H×33Dmm/64g。電源はACアダプタ、実勢価格は9,200円になります。ピンク、水色、黒の3色のフィラメントが同封されているので、買ってすぐに遊べるのもうれしいところです。
地表から垂直に線が引けるなんて一見とても不思議な光景ですが、3Dペンの原理はとっても簡単。熱によって3Dペン内部で樹脂を溶かし、細く放出しているのです。無段階速度調整機能付きでのびのび創作できます。
コンピュータによって制御されている3Dプリンターとは違い、3Dペンはすべてあなたの想像力と、指先の感覚次第! 大人も子供も一瞬にしてアーティストになれる、使い方無限大の注目グッズです。
実際の3Dペンの使い方
3Dペンの操作に必要なボタンは2つ。「←」はフィラメントを出す時に、「→」はセットしたフィラメントを取り出す時に押します。
実際の3Dペンの使い方は「←」のボタンを押して数秒待つと緑のランプが点灯するので、差し込み口からフィラメントを挿入。「←」のボタンを押し続けると、溶けたフィラメントが出てきます。これで準備は完了です。
まずは正方形を作ってみました。練習は必要ですが、慣れればけっこうきれいに作れます。(文/馬塲言葉)
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ラジオライフ編集部
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