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ミニチュア写真が撮れるシフトレンズを自作する

ジオラマや映画などさまざまな場面で活用されるミニチュア写真。最近ではソフトウェアによるミニチュア化も増えてきましたが、やはり使い慣れたカメラ本体を用いて撮影したいところです。そこで、ミニチュア写真が撮れる自作シフトレンズの作り方を紹介しましょう。


ミニチュア写真が撮れるシフトレンズを自作する


ミニチュア写真に必要なシフトレンズ

ミニチュア写真に必要なシフトレンズは非常に高価でなかなか手が出せません。そこで、安価に作れる自作シフトレンズの作り方を紹介します。

ミニチュア写真を撮る自作シフトレンズの材料は3つ。使用するカメラのボディキャップとエツミのラバーフードⅡ、マニュアルピントが可能なレンズです。

さっそく作り方を見ていきましょう。撮影するカメラのボディキャップにドリルで穴を開け、ニッパーを使い丸く切り抜きます。


ミニチュア写真がカンタンに撮れる

続いて、ラバーフードのねじ込みリングの取り外し。外しにくい時はカッターナイフで切り取ります。このラバーフードの中に穴を開けたボディキャップを埋め込むのです。

カメラ本体にボディキャップを、ラバーフードはレンズに装着。タイラップなどで固定したらでき上がりです。

撮影時には自作チルトシフトレンズが外れないように、ボディとレンズの両方を手で支えます。この状態でマニュアルフォーカスを調整して、風景や人混みを撮影すればミニチュア写真がカンタンに撮れるでしょう。

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ラジオライフ編集部

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