HDMI裏レコーダー最新モデルはどこが進化した?
護身グッズ、スパイグッズ、映像系ツールなどを取り揃えて、東京・秋葉原の裏通りに店を構える「アキバガレージ」。看板商品ともいえるHDMI裏レコーダーの「アキバコンピューター」ほか、オリジナルブランドの「アキバカム」シリーズも人気が高く、中でもモバイルバッテリー型カメラはよく売れています。

アキバコンピューターに裏コマンド
そんなアキバガレージは現在、サーマルスコープに力を入れていて、玄人御用達の某メーカーから仕入れている真っ最中だとか。サーマルスコープを探している人は一度、アキバガレージを訪ねるとよいでしょう。実際に触って使用感を確認できます。
アキバガレージではアナログ時代から、映像編集機器の販売と開発に力を入れてきました。「アキバコンピューター」はHDMI入力対応のレコーダーで、裏コマンドを入力することでHDCPを回避できるようになります。
アキバガレージの売れ筋「アキバコンピューター4X-2(ABC-4X-2)」は、セレクター付きで4台のHDMI機器を切り替え可能なのが魅力でしょう。実勢価格は39,600円です。
アキバコンピューターがリニューアル
なお、アキバコンピューターは2022年5月に「4X-2」として、耐熱性能を向上させてリニューアル。基板上に設置していたヒートシンクをファンに変更したことで、耐熱性能が向上しました。
アキバガレージの売れ筋「モバイルバッテリー型カメラ ABC-2:1」は、5,000mAhのバッテリーを搭載しているため、最大20時間の長時間撮影が可能という実用性の高いモデルです。
暗所では赤外線LEDが自動でオンになります。スマホと一緒にテーブルの上に並べれば、カフェやバーでの調査も捗るでしょう。実勢価格は14,800円です。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

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