日本語のAIイラストサービスを無料で使ってみる
AIイラストサービスの進歩は目覚ましく、たとえ今は不自然さがあっても数か月後には改善されるようです。どれほどの実力か、主要な3つのAIイラストサービスを試してみましょう。AIイラストサービスでも「Midjourney」は、高いクオリティが評判。利用にはDiscordのアカウントが必要になるものの、25枚までなら無料で使えます。

AIイラストサービスはLINEで登録する
海外サイトのAIイラストサービスを利用するのはハードルが高い…という人には、まずは「Stable Diffusion」を有志が日本人用に改良した「お絵描きばりぐっとくん」がおすすめです。
また、写真をアップロードするだけでイラスト風に変換する「Meitu」なども存在します。これらは日本語で、かつ基本的にはタダで利用できるので、お試し感覚で最新AIイラストサービスのチカラに触れてみるにはもってこいでしょう。
「お絵描きばりぐっとくん」の利用はLINEで友だち登録し、トーク画面でキーワードを入力するだけでOK。無料プランの場合、1日の生成枚数は約5枚です。
AIイラストサービスをアプリで試す
お絵描きばりぐっとくんで日本語で「泥棒を捕まえる消防士」と入力してみると、やや無茶ブリ感があったものの、それっぽいイラストができ上がりました。LINEなので動作も軽く、日本語入力なので手軽です。
「Meitu」はスマホ用の画像加工アプリ。メニュー内の「AI イラスト」に写真をアップすると、自動でイラスト化を行います。利用は無料ですが、数枚変換するとポップアップ広告が流れる仕組みです。
MeituのAIイラストの絵柄は、中韓ソシャゲ風なタッチ。基本的には“美化”されるので、SNSアイコン用などに活用できそうです。背景がしっかり描かれているのもポイントでしょう。

ラジオライフ編集部

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