Windowsログでパソコンの不正利用を調べる方法
誰が・いつ・何をしたかといった操作の痕跡は、PC内に記録されています。このログを利用できれば、不正利用の証拠をつかむことも、逆に証拠を隠滅することも可能になるわけです。Windowsは標準機能で、システムやアプリの動作、ログオン履歴、権限変更といった情報に至るまで「イベントログ」として自動で記録しています。

Windowsイベントログを表示する方法
イベントログには、Windowsへのログオン/ログオフといった履歴も記録されます。これらを参照すれば、誰がPCを使って、どのような操作を行ったかをおおよそ把握することが可能です。
イベントログを表示するには、スタートボタンを右クリックして「イベントビューアー」を起動します。左のウィンドウから確認したいイベントログを選択します。
イベントビューアーのログデータは膨大に記録されているため、必要に応じて絞り込みが必須。まずは「現在のログをフィルター」からクリックします。
Windowsイベントログを消去する方法
ここでユーザー名や日時、イベントIDなどの条件を入力して、ログを絞り込み可能。イベントIDの例として「4624」は成功したログオン、「4625」は失敗したログオン、「4647」はログオフ、「4720」は新しいユーザーアカウントの作成となります。
イベントビューアーが使いにくい場合は、「すべてのイベントを名前を付けて保存」でCSV形式で保存。これにより、使いやすいビューアで自由に解析できます。
なお、イベントビューアーから自分の利用履歴を消したい場合は、「ログの消去」を実行すればOK。これにより、PC操作内容を追跡されるリスクを減らせるというわけです。(文/中谷仁)
ラジオライフ編集部
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