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ETCの休日・深夜割引…金曜の深夜はどうなる?

ETCを使うメリットを手軽に受けられるのが、休日や深夜の高速料金のETC割引サービスです。代表的なETC割引には、土・日・祝日を対象にしている「休日割引」と、夜遅くに安くなる「深夜割引」の2種類あります。それでは、金曜深夜のように休日割引と深夜割引の時間帯が重なる場合、ETC割引はどうなるのでしょう。


ETCの休日・深夜割引…金曜の深夜はどうなる?

ETC休日・深夜割引の安い方だけ適用

走行する時間帯によりETC限定で通行料金が割引となるサービスは、NEXCO3社のほか本四高速・名古屋高速・播但連絡道・広島高速・北九州高速・福岡高速で行われています。このうち、本四高速と播但連絡道は普通車に関しては休日割引のみ、広島高速は通勤時間帯割引なので、複数の割引が重なることはありません。

しかし、残りの路線についてはETC割引が重なる時間帯があり、どうなるか迷う人も多いと思います。休日割引と深夜割引がある場合、もし金曜深夜や土曜深夜の時間帯で両方のETC割引が同時適用になるとすれば、休日割引30%+深夜割引30%で合計49%割引と大変おトクです。

ところが、残念ながらETC割引はそのような仕組みにはなっていません。各社共通で、複数の時間帯割引が重なる場合には、どちらか割安な方のETC割引が適用されることになっています。

ETC休日割引は大都市近郊が対象外

NEXCO3社の場合は、ETC休日割引は土日祝日が対象で、ETC深夜割引は毎日0~4時が対象時間帯です。そして、両方が重なる土曜の1~2時に走るようなケースでは深夜割引が適用になります。休日割引でなく深夜割引になるのは、ETC休日割引では東京・大阪の近郊が対象除外となるためです。

例えば東名高速の場合、東京IC~厚木ICは大都市近郊区間にあたるため、ETC休日割引にはなりません。このため、東京IC~御殿場ICを走行する場合、通常普通車2570円のところがETC休日割引では2130円と、割引率は約17%にとどまります。

これがETC深夜割引では1800円になり全路線分が30%割引。よりおトクなETC深夜割引が適用されるというわけです。

なお、NEXCO3社の路線で休日・深夜ともETC割引対象外なのは京葉道路・第三京浜・横浜新道・横浜横須賀道路・第二神明道路の5路線。また、関門トンネルはETC自体が使えないため、当然ながら割引対象外です。


名古屋高速はETC夜間割引が適用

NEXCO3社以外を見ていくと、名古屋高速についてはETC日曜・祝日割引とETC夜間割引があり、割引率は日曜・祝日割引が10%、夜間割引については2段階あり22~0時が10%、0~6時が20%になっています。そこで、日曜・祝日の0~6時に走行した場合、より割引率が高い夜間割引が適用となる仕組みです。

また、均一料金制の北九州高速の場合、平日・土曜の22~7時と日曜・祝日のETC割引料金が同じ550円。福岡高速については平日7~22時が510円、土曜7~22時が500円、平日・土曜22~7時が480円、日曜が終日470円とやや複雑で、深夜より休日の方が安い料金システムになっています。

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