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まけんグミは金券の当たり「あ」がスケて見える

グー・チョキ・パーのじゃんけんの形をしたグミの当たり付き駄菓子が「まけんグミ」です。まけんグミは金券の当たりくじつき。まけんグミのパッケージを開けると、その裏に当たりかはずれかが書かれています。さっそくまけんグミの当たり金券の判別法を見ていきましょう。まけんグミの当たり金券は意外な場所でわかります。


まけんグミは金券の当たり「あ」がスケて見える


まけんグミの当たり金券は印刷での検出は困難

まけんグミは120個中、50円の当たり金券が2個、10円の当たり金券が10個入った金券型当てモノ駄菓子です。丹生堂本舗の当たり付き駄菓子「まけんグミ」はグー・チョキ・パーのじゃんけんの形をしています。

まけんグミは1セットの中にグー・チョキ・パーの3種類の形状が入っているということ。このため、まけんグミのパッケージ面の印刷の差によって違いを見い出し、当たりを検出するのは困難です。

ところが、まけんグミの当たり金券には拍子抜けするようなセキュリティホールがありました。まけんグミの渦巻き状になっているグミの谷間にルーペを当てると、紫色のグミがスケて、台紙に記されている当たり金券の文字の一部が見えるのです。


まけんグミは当たり金券の文字が見える

すなわち、まけんグミの渦巻状のパッケージの谷の部分はそれだけ厚さが薄くなるため、当たり金券の目隠しになるはずのグミも少なくなります。このため、本来はグレープ色のグミで隠れているまけんグミの当たり金券の文字が見えてしまうのです。

実際にまけんグミの渦巻状の部分をルーペで見てみると、グレープ味で紫色のグミが若干スケるため、台紙に記された当たり金券の文字が見えました。とはいえ、まけんグミの当たり金券に書かれた文字がすべて見えるわけではありません。

まけんグミの当たり金券で識別できるのは「あ」と「は」。つまり、まけんグミの当たり金券の“あたり”の「あ」と“はずれ”の「は」が見えてしまうのです。金券の金額までは読めませんが、まけんグミはこれで当たりかはずれかが判別できてしまいます。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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