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消防ヘリの無線「カンパニーラジオ」って何?

政令指定都市を中心に消防ヘリを運用する消防局が存在し、機動性を活かして消防&救急活動に従事しています。消防ヘリを持たない大多数の消防本部では、道府県庁が所有する防災ヘリがその任務に従事。消防・防災ヘリの無線「カンパニーラジオ」について解説します。



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消防ヘリの無線「カンパニーラジオ」

消防・防災ヘリの出場状況がわかる

消防・防災ヘリともに航空管制用のエアーバンドを使用していますが、地上の基地局(航空隊基地や現場の移動基地)と運航に関する連絡を取り合う際には、エアーバンドの一種であるカンパニーラジオを使用しているのです。

このカンパニーラジオを受信すれば、消防・防災ヘリの出場状況が手に取るように分かります。カンパニーラジオの受信モードはAMモードです。

【カンパニーラジオ(MHz)】
129.750 131.150 131.875
131.925 131.975

現場上空に到着すると消防波に開局し、地上の消防隊や救急隊との交信が開始。そこでは火災の状況や要救助者の有無、病院搬送など消防・救急業務に関する連絡がなされます。

消防ヘリはヘリテレ連絡波も使用

この時、消防ヘリであれば所属する消防局の市町村波を、防災ヘリであれば県内共通波や全国共通波を使用するのです。

また、消防ヘリによってはテレビカメラが搭載されている。その映像を消防本部に伝送するのだが、その際に撮影時の連絡用に無線が開局する。この無線をヘリテレ連絡波といいいます。

ヘリテレ連絡波は基地局と移動局の組み合わせで使用され、398.9250MHzと382.9250Mhz、399.6500MHzと383.6500MHzが使われます。この情報は『ラジオライフ』2014年5月号に掲載されていました。

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