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ヒミツのクマちゃんのAmazonレビューがひどい件

夢のぬいぐるみ「ヒミツのクマちゃん」のAmazonレビューには「騙された」などの辛辣な書き込みが多数あります。「しゃべる言葉は無限大」というのがウリのヒミツのクマちゃん。とてもハイテクなぬいぐるみと思いきや、思わぬヒミツがあったのです。


ヒミツのクマちゃんのAmazonレビューがひどい件


ヒミツのクマちゃんのヒミツとは

まるで生きているかのように会話できるという、夢のぬいぐるみ「ヒミツのクマちゃん」。タカラトミーアーツから実勢価格3,600円で発売されています。ヒミツのクマちゃんのWebサイトにはこんな説明が並んでいます。

「しゃべる言葉は無限大」「歌ってくれる歌数は無限大」「自由な会話遊びが可能」「リアルタイムの話題可能」…これだけを見ると、AIが搭載されていて、Siriレベルの音声認識データベースが存在し、子供と自由自在に会話が可能な製品というイメージを抱くでしょう。

しかし、商品名にある「ヒミツの」というワードをスルーしてはいけません。実はクマちゃん自身に会話をする機能はなく、親が「ハートシーバー」という付属のトランシーバを使って、クマちゃんから言葉を発信するというヒミツがあるのです。


ヒミツのクマちゃん購入者が激高

ハートシーバーの通信距離は7m。クマちゃんを介して子供と会話するという仕組みです。子供はぬいぐるみが生きていると錯覚する一方、クマちゃんの声の正体は親。勝手に遊ばせられると思いきや、親の負担がハンパありません。

これでは、ヒミツのクマちゃんの購入者が激高するのも無理はないでしょう。もちろん、Webサイトにしっかりと記載されているので、ちょっと見れば分かることですが、中には勘違いしたまま購入した人もいるようです。

実際、Amazonのレビュー全28件中15件が星1つの評価。半数以上のユーザーが騙されたと感じているようです。中には、予約時点ではクマちゃんのヒミツについて記載されていなかった、との書き込みもありました。

■「ヒミツのクマちゃん」おすすめ記事
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ラジオライフ編集部

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