四国フリーきっぷを使えば余裕で四国制覇できる
JR四国エリアは余裕を持って完全乗車をクリアできます。使うキップは「四国フリーきっぷ」です。さっそく四国フリーきっぷを使ったJR四国の乗りつぶしプランを見ていきます。連続3日間有効の四国フリーきっぷを1日分余らせて達成できるので、観光などを組み合わせるとよいでしょう。
四国フリーきっぷで乗りつぶし
四国フリーきっぷはJR四国全線のほか、JR四国の路線バスも利用できます。対象となるのは、大栃線と久万高原線。発売価格は連続3日間有効で16,140円です。
四国フリーきっぷは、青春18きっぷでは乗車できない特急も乗ることができます。また、青春18きっぷでは厄介な土佐くろしお鉄道窪川駅~若井駅間も乗ることができるあたり、かなりお得です。
さて、そんな四国フリーきっぷを使ったJR四国の乗りつぶしプランを紹介しましょう。スタートは瀬戸大橋本州側の端、児島駅から特急「しおかぜ」です。もちろん岡山から別途乗車券と特急券を購入して、直通で利用しても構いません。
四国フリーきっぷは1日分余る
そのまま一気に松山まで抜けて、内子線と海側の予讃線をぐるりとパスし、そのまま宇和島、そして予土線経由で高知まで。特急の本数の多さや乗り継ぎのよさもあって、1日でここまで行くことができます。
さらに2日目は、四国東部を1周。土讃線、高徳線、牟岐線、徳島線です。途中で鳴門線も忘れずに。これでJR四国全線完乗。四国フリーきっぷを1日分を余らせての達成です。
これだけ余裕があるので、実際には観光などを組み合わせつつ、四国乗りつぶしを目指してはいかがでしょうか?
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ラジオライフ編集部
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