日本橋交番の自転車盗発生状況

日本橋交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。日本橋交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計88件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

日本橋交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、八重洲１丁目(17件)、日本橋堀留町１丁目(15件)、日本橋２丁目(11件)、日本橋１丁目(9件)、日本橋室町１丁目(8件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(29件)、夕方(23件)、早朝(17件)、夜間(14件)、深夜(5件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は38.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、50歳代(20件), 20歳代(19件), 30歳代(18件), 40歳代(16件), 法人・団体、被害者なし(4件), 10歳代(4件), 65-69歳(3件), 70歳以上(2件), 10歳未満(1件), 60-64歳(1件)となっています。

日本橋交番管内での自転車盗対策

日本橋交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に八重洲１丁目周辺では注意が必要です。