新宿交番の自転車盗発生状況

新宿交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。新宿交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計87件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

新宿交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、新宿１丁目(59件)、新宿２丁目(19件)、新宿５丁目(5件)、新宿３丁目(2件)、四谷４丁目(1件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(27件)、深夜(16件)、早朝(15件)、夜間(15件)、夕方(14件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は67.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、30歳代(36件), 40歳代(18件), 20歳代(13件), 50歳代(8件), 65-69歳(4件), 60-64歳(3件), 法人・団体、被害者なし(2件), 10歳代(2件), 70歳以上(1件)となっています。

新宿交番管内での自転車盗対策

新宿交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に新宿１丁目周辺では注意が必要です。