上宿交番の自転車盗発生状況

上宿交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。上宿交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計109件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

上宿交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、小川町１丁目(65件)、中島町(17件)、栄町２丁目(8件)、上水新町１丁目(6件)、栄町１丁目(4件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(40件)、夕方(26件)、早朝(21件)、夜間(16件)、深夜(6件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は29.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(36件), 10歳代(34件), 40歳代(18件), 50歳代(7件), 30歳代(6件), 70歳以上(5件), 10歳未満(1件), 60-64歳(1件), 65-69歳(1件)となっています。

上宿交番管内での自転車盗対策

上宿交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に小川町１丁目周辺では注意が必要です。