多磨駐在所の自転車盗発生状況

多磨駐在所管内における自転車盗発生状況についてまとめました。多磨駐在所管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計49件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

多磨駐在所の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、朝日町３丁目(29件)、多磨町１丁目(8件)、紅葉丘２丁目(6件)、朝日町２丁目(5件)、多磨町２丁目(1件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(21件)、早朝(16件)、夕方(9件)、夜間(2件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は22.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(22件), 10歳代(12件), 50歳代(6件), 30歳代(5件), 40歳代(2件), 60-64歳(1件), 65-69歳(1件)となっています。

多磨駐在所管内での自転車盗対策

多磨駐在所管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に朝日町３丁目周辺では注意が必要です。