弥生町交番の自転車盗発生状況

弥生町交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。弥生町交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計69件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

弥生町交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、弥生１丁目(20件)、西片２丁目(13件)、本郷７丁目(10件)、向丘２丁目(7件)、本郷６丁目(6件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(20件)、夜間(16件)、夕方(16件)、早朝(9件)、深夜(6件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は60.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(36件), 30歳代(10件), 50歳代(6件), 10歳代(5件), 40歳代(4件), 60-64歳(3件), 70歳以上(3件), 10歳未満(1件), 65-69歳(1件)となっています。

弥生町交番管内での自転車盗対策

弥生町交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に弥生１丁目周辺では注意が必要です。