東京板橋警察署

常盤台交番の自転車盗発生状況

常盤台交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。常盤台交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計232件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

常盤台交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。発生場所としては、常盤台１丁目(87件)、常盤台２丁目(66件)、常盤台３丁目(30件)、南常盤台２丁目(20件)、南常盤台１丁目(19件)が多く見られます。時間帯別では、日中(73件)、夕方(60件)、夜間(51件)、早朝(34件)、深夜(13件)、不明(1件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は53.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、20歳代(60件), 10歳代(58件), 30歳代(37件), 40歳代(27件), 50歳代(25件), 70歳以上(12件), 60-64歳(7件), 65-69歳(4件), 法人・団体、被害者なし(1件), 10歳未満(1件)となっています。

常盤台交番管内での自転車盗対策

常盤台交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に常盤台１丁目周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル