橋場交番の自転車盗発生状況

橋場交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。橋場交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計66件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

橋場交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、橋場１丁目(27件)、今戸２丁目(19件)、清川１丁目(11件)、橋場２丁目(6件)、浅草４丁目(1件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(21件)、夕方(18件)、夜間(12件)、早朝(11件)、深夜(3件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は43.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(18件), 10歳代(12件), 30歳代(9件), 70歳以上(7件), 50歳代(7件), 40歳代(5件), 60-64歳(3件), 65-69歳(2件), 10歳未満(2件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

橋場交番管内での自転車盗対策

橋場交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に橋場１丁目周辺では注意が必要です。