東交番の自転車盗発生状況

東交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。東交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計70件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

東交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、東２丁目(29件)、渋谷３丁目(18件)、東１丁目(18件)、東３丁目(2件)、猿楽町(1件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(19件)、夜間(17件)、夕方(15件)、深夜(12件)、早朝(7件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は64.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(23件), 30歳代(20件), 40歳代(17件), 50歳代(6件), 法人・団体、被害者なし(1件), 70歳以上(1件), 60-64歳(1件), 10歳代(1件)となっています。

東交番管内での自転車盗対策

東交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に東２丁目周辺では注意が必要です。