弘道交番の自転車盗発生状況

弘道交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。弘道交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計110件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

弘道交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、青井３丁目(34件)、青井４丁目(21件)、弘道１丁目(18件)、青井２丁目(9件)、青井１丁目(7件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(33件)、夕方(24件)、夜間(24件)、早朝(17件)、深夜(12件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は50.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(35件), 20歳代(28件), 40歳代(12件), 50歳代(12件), 30歳代(8件), 70歳以上(7件), 60-64歳(3件), 65-69歳(3件), 法人・団体、被害者なし(1件), 10歳未満(1件)となっています。

弘道交番管内での自転車盗対策

弘道交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に青井３丁目周辺では注意が必要です。