表参道交番の自転車盗発生状況

表参道交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。表参道交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計131件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

表参道交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、北青山３丁目(24件)、南青山４丁目(24件)、南青山３丁目(18件)、南青山２丁目(17件)、南青山５丁目(14件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(40件)、夜間(35件)、夕方(31件)、早朝(13件)、深夜(11件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は59.5%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(35件), 30歳代(34件), 40歳代(20件), 10歳代(16件), 50歳代(13件), 70歳以上(5件), 法人・団体、被害者なし(5件), 65-69歳(2件), 60-64歳(1件)となっています。

表参道交番管内での自転車盗対策

表参道交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に北青山３丁目周辺では注意が必要です。