東京高輪警察署

品川駅港南口交番の自転車盗発生状況

品川駅港南口交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。品川駅港南口交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計78件の自転車盗が発生しています。東京都の平均発生件数は118.9件です。

品川駅港南口交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。発生場所としては、港南４丁目(32件)、港南２丁目(30件)、港南３丁目(13件)、港南１丁目(2件)、高輪４丁目(1件)が多く見られます。時間帯別では、日中(32件)、夕方(19件)、夜間(14件)、早朝(10件)、深夜(2件)、不明(1件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は51.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、40歳代(20件), 30歳代(15件), 10歳代(14件), 20歳代(12件), 50歳代(9件), 10歳未満(4件), 70歳以上(3件), 60-64歳(1件)となっています。

品川駅港南口交番管内での自転車盗対策

品川駅港南口交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に港南４丁目周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル