南交番の自転車盗発生状況

南交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。南交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計27件の自転車盗が発生しています。栃木県の平均発生件数は33.4件です。

南交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、植野町(6件)、赤坂町(4件)、七軒町(2件)、植上町(2件)、上台町(2件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(8件)、日中(8件)、夜間(5件)、夕方(4件)、深夜(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は37.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(8件), 20歳代(6件), 30歳代(5件), 40歳代(3件), 50歳代(1件), 60-64歳(1件), 法人・団体、被害者なし(1件), 70歳以上(1件), 65-69歳(1件)となっています。

南交番管内での自転車盗対策

南交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に植野町周辺では注意が必要です。